公開日 2026.04.01

campus note

学生広報サポーター これまでを振り返って​

学生の視点でつなぐ、
大学と人々と地域と

島根大学WEBマガジン
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いただいたご意見,ご質問ならびにご感想はShimaDAY編集部で​共有し今後の制作の参考とさせていただきます。
​皆様からの忌憚のない投稿をお待ちしております。

目次

はじめに

2018年の秋より始まった島根大学学生広報サポーター制度も今年で8年になります。その半分も在籍させていただいたことにこの場をお借りして感謝させていただくと共に、本号よりWEBマガジンとして生まれ変わる節に、僭越ながら学生広報サポーターを代表して、学生広報サポーターとして私個人の今までの振り返りをさせていただきます。

書き手として考えたこと

 この4年間で12回ほど、入学式や大学祭、古代出雲文化フォーラム、材料エネルギー学部の新設などの取材記事を書かせていただきました。自分が何度も経験することができないことに対して取材をして、記事を書くというのは、読み手がどのような表現・見出し・レイアウトであれば興味関心を持ってくれるのかということを主軸に置いて、自由に考えることができるという点に面白さを抱きながら、執筆をしていました。例えば、写真のキャプションはどのような文にすると、状況がより分かりやすく伝わるのか。動的もしくは静的な表現が適切なのかについて考えることは非常に楽しかった印象です。

 元はと言えば、高校時代に先輩に誘われ、新聞部へ入部した経験を生かしてみたいという好奇心で今に至ります。その延長線でここまで続いたことに驚きを感じています。元々理系の人間で、喋ることが苦手で、文章表現もお世辞にも上手く書けているとも言えない状態でした。この状態を改善する過程においてこのような対話や言語化活動は、自分の今の立ち位置を知ることが出来る良いアウトプットの環境だったと実感しています。

学生広報サポーターとして

 今までの取材記事において印象的だったのは入学式の取材です。新型コロナウイルスが国内で爆発的に広がった2021年春。その翌年に入学したのが私たちの代でした。保護者の立ち入りを禁止し、映像での配信を行うなどして入学式を実施していたことが昨日のように思い出されます。2023年には4年ぶりに保護者の立ち入りも許可され、より華やかな入学式になりました。このようにして、毎年取材をしていると、「コロナ禍では入学式や学位授与式もままならなかったので、全員が揃った形で入学式を迎えられるのが嬉しい」という声を一定数聞きました。また、これらの取材記事を地域の方から読みましたよと報告されることも増えました。コロナ禍を経て取材記事を通した人々との繋がりを実感できることが多くなり、人としての感受性も以前よりは豊かになったのではないかと考えています。

最後に

 学生広報サポーターの活動を通して、大学で行われている教育や研究、学生生活の様子を『伝える』ことは、単に情報を発信することではなく、人と人とをつなぐ交流の場であることを再度実感しました。また、自分たちの発信が誰かに届いていることを実感できたことは、学生広報サポーターとして活動する上で大きな励みとなりました。

 本号から本誌はWEBマガジンとして新たな形で発信されていきます。媒体の形は変わりますが、学生の視点から大学の魅力や日々の出来事を丁寧に伝えていくという役割はこれからも変わりません。今後も学生広報サポーターの活動が、大学と地域、そして人と人とをつなぐ存在として続いていくことを願っています。
 最後になりますが、これまで学生広報サポーターの活動を支えてくださった地域の皆さま、大学関係者の皆さまに心より感謝申し上げます。これからも本誌を通して、本学の取り組みや学生の姿を温かく見守っていただけますと幸いです。私事ですが本学に院進するため、残り2年間も多くの記事づくりに取り組んでいきたいと思います。

学生広報サポーター
I.R.
埼玉県出身。島根大学教育学研究科教育実践開発専攻在学中。学生広報サポーター4年目。高校時代に新聞部に所属していたことを契機に現在も学生広報サポーターとして記事・取材を行っている。趣味は旅行とにじさんじへの推し活。

 
学生広報サポーター
I.R.

埼玉県出身。島根大学教育学研究科教育実践開発専攻在学中。学生広報サポーター4年目。高校時代に新聞部に所属していたことを契機に現在も学生広報サポーターとして記事・取材を行っている。趣味は旅行とにじさんじへの推し活。

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