公開日 2026.04.16

campus note

―島根大学令和8年度入学式をレポート―

それぞれの希望が交わる春 
新たな世界への第一歩を踏み出す

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入学式写真3

 桜が満開を迎え、春の暖かさが身に染みてきた2026年4月2日(木)。その中、新たな世界への第一歩を踏み出す新入生1,622名が、希望と不安を胸に学び舎の門をくぐりました。
今年で私が入学式を取材するのは4度目になりました。今年は、取材をする私も入学式に臨む側のため、新入生の目線も交えお送りします。

入学式写真2

 初々しい表情を浮かべた新入生たちが、真新しいスーツに身を包み、希望に満ちたまなざしで式に臨みました。令和8年度島根大学入学式は、くにびきメッセにて執り行われました。今年も入り口には入学祝いの看板は設置されておらず、会場内は学部生、院生の区切りはない座席でした。このような光景は、コロナ禍に入学式を迎えた当時の学部生、今の院生からすると良くも悪くも違和感だったようでした。

入学式写真4

 祝辞にあたり、大谷学長は、「クロス教育」による分野横断的な学びによる総合知に加え、「総合理工学科」による融合知の習得を通じて、社会をより良く変革する高度理工系人材につなげること。そして、昨年設置された「グローバル・ハブ」を通した国々への理解の造詣を深くすること。SDGsやカーボンニュートラルなどの次世代に向けた社会問題の解決に期待を寄せていました。

入学式写真5

 また、来賓として出席された丸山島根県知事からは、「大学は今までの学習システムとは異なり、進路のために自分に何が必要かを深掘りすることが出来る。同時に、その異なる学びへの自由と責任が伴う」と学びへのエールを送る共に、家事を例に出して「ワークライフバランスを気にしながら、2つ以上のことを並行処理できる能力を培っていってほしい」と大学生活を振り返りながら、祝辞をいただきました。

 学生表彰では、2025年度日本土壌肥料学会 関西支部講演会において「優秀発表賞」を受賞した自然科学研究科環境システム科学専攻の津田千聡さん、アマチュア無線の競技会「オールアジアコンテスト」に参加し、マルチオペシングルTXローパワー部門において全国優勝を果たした無線通信技術部代表で総合理工学部の村上大芽さんがその功績を称えられました。

 そして、期待と不安を胸に新たな舞台で心を弾ませる新入生たちに意気込みなどを聞いてみました。
 材料エネルギー学部に入学する学生は、「高校時代に陸上部をしていたので、大学でも続けてみたい」と話し、学業については「笹井教授がされているLDH(無機陰イオン交換体である層状複水酸化物をさす)を利用した研究に惹かれたので、この分野を4年間で深めて環境問題を解決する糸口を掴みたい」と語ってくれました。また、他の学生からは、「親元を初めて離れるので一人暮らしができるように頑張っていきたい」、「社会人になる前に色んなバイトをしてみたい」などの声もありました。

入学式写真6

 新入生代表の人間科学部へ入学した石橋愛梨(いしばしあいり)さんにも話を伺うことが出来ました。島根大学を選んだきっかけについて石橋さんは、「自分が勉強したいと思える内容、環境が揃っていることに惹かれたと同時に、大学への訪問機会もあったのでより関心が高まりました」と話しました。

入学式写真7

 大学での学びについて「アルコールや薬物などの依存症に対する支援手法について理解を深めていくと共に、認知症の方への早期支援に関して学び、そのような場面で社会貢献していきたい」と力強く話してくれました。

 今後の皆さんの生活がより良いものになること、楽しく過ごせることを学生広報サポーター一同願っております。ご入学おめでとうございます。
 また、学生広報サポーターでは、新入生・在学生問わず新たな仲間を募集しております。ぜひ一緒に取材や記事作成を通して、島根大学を盛り上げてみませんか。参加お待ちしております。学生広報サポーター

学生広報サポーター
I.R.
埼玉県出身。島根大学教育学研究科教育実践開発専攻在学中。学生広報サポーター4年目。高校時代に新聞部に所属していたことを契機に現在も学生広報サポーターとして記事・取材を行っている。趣味は旅行とにじさんじへの推し活。

 
学生広報サポーター
I.R.

埼玉県出身。島根大学教育学研究科教育実践開発専攻在学中。学生広報サポーター4年目。高校時代に新聞部に所属していたことを契機に現在も学生広報サポーターとして記事・取材を行っている。趣味は旅行とにじさんじへの推し活。

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