公開日 2026.04.23
多彩な出会いが広がる春――「サークルイベント」で島大ライフの第一歩

島根大学WEBマガジン
に投稿する
いただいたご意見,ご質問ならびにご感想はShimaDAY編集部で共有し今後の制作の参考とさせていただきます。
皆様からの忌憚のない投稿をお待ちしております。
島根大学の学生サークルを統括する団体「学推会」が主催する恒例の「サークルイベント」が、4月11日12日に松江キャンパスで開催されました。
このイベントは、新入生を対象に、大学内の部活動・サークルの魅力を直接伝えることを目的としたもの。会場の第1体育館には、体育系・文化系を問わず、多くの団体がずらりとブースを構え、それぞれの活動内容や雰囲気をアピールしていました。そして対面ステージエリアでは、実際に学生たちによる様々なパフォーマンスや活動紹介発表を間近で見ることができました。
イベントは土日の2日間、この春入学した新入生を中心におよそ900人の学生が来場。ブースの前では、先輩学生たちが熱心に説明する姿や、興味深そうに耳を傾ける新入生の姿があちこちで見られ、春らしいにぎわいに包まれていました。
目次
「出会いの場」をつくる――学推会の思い
イベントを主催した学推会で総務委員長を務める簑田好生(みのだ・よしき)さん(生物資源科学部環境共生科学科3年)は、開催の目的について次のように話します。
「島根大学には本当にたくさんのサークルがあります。でも、それらが一度に集まる機会って実はあまりない。だからこそ、新入生に“こんなに選択肢があるんだ”って知ってもらえる出会いの場をつくりたかったんです」
準備は昨年12月頃から始まり、参加団体への連絡や学内外への周知、当日の運営まで、学生主体で進められてきました。
-
サークルイベント準備の様子
-

学推会は、2年・3年が中心となって運営しています。4年になるとサポートメンバーに回り、後輩たちの運営をフォローする指南役になるそう。簑田さん自身、元々は淞風祭実行委員会で、2年になる時に先輩から「学推会もやってみない?」と誘われ参加することを決めました。学推会はこのサークルイベント以外にも、課外活動共用施設(ボックス棟)周辺の環境整備や、各団体への活動支援金の配分などを担い、島根大学の課外活動を支える重要な役割を果たしています。
「いろいろなサークル、いろいろな人がいて、そこから繋がりが生まれる。それがこのサークルイベントの一番いいところだと思っています」
と、柔らかい眼差しで会場を見渡しながら語ってくれた簑田さん。
-
学推会の皆さん。写真中央が簑田さん
ブースで直接伝える、それぞれの活動
会場には、体育系、音楽、写真、ダンス、趣味系など、ジャンルも活動スタイルも多彩な部活・サークルが集結。実際に活動している学生が立つブースでは、活動内容の説明だけでなく、「どんな雰囲気なのか」「どんな人がいるのか」といったリアルな声を聞くことができます。
取材中には、各ブースの担当者から次のような声も聞かれました。

写真部:「大学に入ってからカメラを始めた部員もいる。風景など“島大の雰囲気”を写真で伝えていきたい」

地学部:「標本や資料を前に、『これは何?』という会話から興味が広がっていく。県外へ遠征して採掘するなどの活動も行っている」

サバゲー部:「テレビなどから取材依頼が来ることもある。未経験でも“楽しそう”から気軽に参加してほしい」
「楽しさが伝わるように」「まずは気軽に声をかけてもらえるように」と工夫する姿からは、新入生を迎えたいという先輩たちの思いが感じられました。日ごろから積極的にSNSでの発信を行っているサークルも多いのですが、「今まで知らなかったけど、話を聞いて急に興味が湧いた」という声もあり、文字やSNSだけでは伝わりにくい魅力が、この場で共有されていました。
新入生の目に映った「島大の今」

実際にイベントに参加した新1年生に感想を聞くと、
「正直、こんなにたくさんサークルがあるとは思っていなかった」
「興味がなかったサークルでも、話を聞いてみたら面白そうだと思えた」
といった声が。また、県外から進学してきた学生からは、
「島根大学って、こんなに元気な人が多いんだと知れた」
「先輩たちがすごく話しやすくて、大学生活が楽しみになった」
という感想も。イベントは、サークル選びにとどまらず、新しい環境での不安を和らげる場にもなっていたようです。
大学生活を彩る「何か」を見つけるきっかけに
最後に簑田さんは、新入生に向けてこう語ります。
「勉強ももちろん大事ですが、大学生のうちに何か熱中できるものを見つけてほしい。サークルを通して、人とのつながりや自分の居場所を見つけてもらえたらうれしいです」
多様な活動と人が交差する「サークルイベント」。この春、島根大学での新たな一歩を踏み出すきっかけとして、多くの新入生の記憶に残るイベントとなったのではないでしょうか。
実は私たち企画広報課も、共に島根大学の広報活動を行っていただく、「学生広報サポーター」の新年度メンバーを募集するため、学生に交じって対面ステージエリアで活動紹介をしました。私たち大学職員からの説明だけではなく実際に2年間広報サポーターとして活動している学生にも、取材や写真撮影の様子、実際に執筆した記事が大学のWEBサイトや公式SNSで公開される体験について話をしてもらいました。普段の学生生活だけでは得ることのできない貴重な経験は、学年を問わずいつでもスタートできます。ぜひ一緒に活動してみませんか?学生広報サポーター

ShimaDAYライター
はやこと島根県松江市出身。島根大学企画広報課職員。
とりあえず笑顔、がモットー。五星三心占いは「金の羅針盤」。
長年爆音で音楽を聴き続けたせいで最近少し聞こえに不安が・・・。ライブ遠征と猫が好き。

はやこと
島根県松江市出身。島根大学企画広報課職員。とりあえず笑顔,がモットー。五星三心占いは「金の羅針盤」。爆音で音楽を聴き続けたせいで最近聞き返すことが多い。ライブ遠征と猫が好き。










